大阪を建てなおす橋下知事—警察署(1)

2008/06/02 18:21

 

大阪を建てなおす救世主として登場した橋下知事ですが、6ヶ月になろうとしていますが、どれぐらいの時間を掛けて、何を どれぐらい立て直すのか、骨格すら見えてきません。

 政治には素人ですと、言っておられましたが、政治・行政のプロは府庁や各市長村には、山と居られますから、6ヶ月もすれば、その姿は、ぼんやりと見えて来てもよさそうですが、見えてきません。このプロの方々には話を聞かれなかったのでしょうか?

 

 連日、テレビ・新聞に知事が関係されたことが報道されていますから、その活動ぶりは判っています。

 知事が一つずつ描いておられました夢(?) は壊れつつあります。確定したものに、警察官の数を減らすがあります。

これは、 警察官が必要ないから減らすのではなく、借金の5兆円のうち、今年は1100億円減らす、辻褄合わせから出発したからだと思います。

 どうして現場から反対を受けたか報道されていません。これは大切ですから、報道してほしいものです。

 人数を減らすと、給与が減るから、府の借金は減るでは駄目でしょう。現場の方から反対を受け、駄目になりました。そりゃそうでしょう。警官の数を倍に増やしても、犯罪は減りません。府民の安全を守るために、人数を減らさないで、給与を減らすとどうなるでしょう。

 このことは、随分、以前に書きました。

 成績のいい人から辞めていきます。そして、入ってくる人は減ります。人数は揃いますが、優秀な人は入ってきません。

 

 テキメンなのは、大阪府の一般職の受験希望者が4割減ったと報道ありました。当たり前ですよ。大阪府は、ここ15年ほど、給料が日本では、43番目の低さと報道がありました。と云うことは、大阪府に勤務しますと、全国で最低の賃金となります。今から大阪府に勤務しますと、その給与を元にして退職金が決まりますから、退職するときには、他の府県と膨大な金額の差が出来ることになります。

だれが、好んで駄目になっていく大阪府に勤務するでしょうか? 

 仮に、優秀な方ばかりですとします。さあ、知事も頑張っているのだから、我々も頑張るぞと職員が働いたとします。どれぐらい良く働いたか、誰が認めてくれるでしょうか。

まだ、警察は良いです。各警察署の署長が、はっぱをかけたとしますと、「ねずみ捕り」をします。午前中、20人捕まえました。一人、15000円の罰金を巻き上げ、30万円の儲けです。このお金は、国にはいるのでしょうか?  違反した悪い連中を捕まえて、国の財産が増えたから成績アップです。

ただ、この場合、感心できないのは、東京の人は、誰も捕まらないで、大阪の悪い連中ばかりが捕まることになります。警察の成績は、良くなるのですが、大阪府は全国で一番、交通ルールを守らない国民であることが証明されます。

 

 知事がよく、云われる、民間企業だと、とっくにつぶれているぞ。潰れるだけではなく、給料など貰えないぞ。このことは、一面はあるのですが、橋下知事は、民間企業のことは、ご存じなのでしょうが、公務員のことはどうやら、ご存じないようです。

 

最も、これを書いている私は、企業も公務員も、100パーセント知りません。知らない者の強みで、考えたことを書いてみようと思っています。

(ちょっと、表現に品が無かったでしょうか?)

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