日本の道(495) 政治(202)  小沢政権(43) 始動(3)

2010/02/10 04:11

 

小沢政権のスタートに大きな障害が出来ました。

 

私は、何回か、トヨタはもう駄目だと書きました。そのようなことはないと思っておられる方が大部分だと思いますが、私は駄目だと思います。

 

トヨタの問題は、自動車だけの経済問題ではありません。政治問題だから、はじめから、政治のコーナーで取り上げています。

 トヨタは、あれだけの大規模なリコールをして、真面目に、取り組もうとしています。しかし、これは、他の国ですと、通じますが、大国のアメリカでは通用しません。

 

アメリカの政治は国益が最優先です。現在、アメリカでは、税金を投入して、フォードとGM15,000億円の支援を行うことにしました。

政府は、黙っていても、アメリカ人は、金儲けですから、攻撃を始めると思っていましたら、

次のニユースが報道されています。

トヨタ「プリウス」のブレーキ不具合、米国で初の集団訴訟

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13789620100209

 

2010 02 9 09:57 JST

 

 [ロサンゼルス 8日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)ハイブリッド車プリウス」のブレーキ不具合問題で、初の集団訴訟が起こされた。

 集団訴訟を起こしたのは、2010年型のプリウスを所有するエレイン・ミラー氏。損害賠償とトヨタに対する修理命令を求め、5日にカリフォルニア州ロサンゼルス郡地裁に集団訴訟を起こした。

 損害賠償の請求額は特定されていない。

 ミラー氏の弁護士ダニエル・ウォーショー氏は8日、カリフォルニア州に住む2010年型プリウスと、同車と同じブレーキシステムを採用している2010年型「レクサスHS250h」の所有者すべてを代表して訴訟を起こしたと述べた。

 トヨタの広報担当は訴訟に関するコメントを拒否した。

 トヨタのリコール問題をめぐっては、リコール発表から2週間あまりで少なくとも30件の集団訴訟が起こされている。

 

このニュースは、プリウスレクサスだけですから、大したことはないと思いますが、訴訟には100パーセント負けると思います。

 どうしてかと云いますと、私は素人で詳しいことは知りませんが、リコールしたと云うことは、はじめから、トヨタの非を認めたことですから、はじめから負けです。ですから、勿論修理はしなければなりません。問題は、損害賠償です。

どのような損害を被ったかと云いますと、修理は、コンピューターの設定を変更するだけですから、40分ほどで済むそうです。

 後は、どのような損害が生じたかです。プリウスを家族で利用していたとします。このゴタゴタによって、家族三人の生活が乱れ、精神状態が不安定になったとします、これによって、仕事が出来なくなったとします。この仕事のことから生じる損害は全部補償の対象になります。精神状態が不安定から、血圧が高くなって、治療を始めたとします。この治療費は負担する必要があります。

 そんな馬鹿なと思われるでしょう。

 私は、現在、このブログで、高血圧症を薬で治さないで、治療しようと考えて、いろいろ試行錯誤しています。

一番新しく書いたものは、

日本の道(492) 医療(91)  医師になる高血圧(23)  です。23回目になります。

素人が考えていますから、まだまだ勉強をしなければなりませんが、高血圧症の原因に、ストレスが書いてあります。

 きっと、現在の医学界では常識の事でしょう。 となりますと、トヨタの自動車のお陰で、アメリカ中の人が、病気になってもおかしくありません。

 この裁判は、確か、このように訴えられますと、訴えられた方が、自動車と病気は関係ないと云うことを、トヨタが立証しなければなりません。裁判の事は、素人ですから、良く分りませんが、兵庫県の尼崎で起こったJRの脱線事故の訴訟では、その原因をめぐって、会社の経営方針に問題があったとする遺族側とそうではないという会社側が対立していましたが、やっと、決着がついたようです。どのような労働条件になっていたか、自動制御装置をなぜ、設置していなかったか、など、色々の事がありますが、このようなことも、すべて裁判の中で、原因に含まれるのであるという考え方に両方が歩み寄るということになり、これからが、裁判の本格的な出発になると云うことを確認することになりました。

 JALの飛行機が、御巣鷹山についらくして500人以上の方が亡くなられた事件がありました。もう20年ほど前になるでしょうか。確か、まだ、決着がついていないと思います。

 JALは日本政府が、税金を使って経営を引き継ぐことになりました。この事故のことも引き継ぐとなるのでしょう。

 

 これら二つの事件は、日本国内のことですが、トヨタの自動車は、世界各国に跨っています。一層複雑になります。

 

 前原国交相「トヨタは顧客の視点欠如」

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100205/biz1002051925027-n1.htm

 前原誠司国土交通相は5日の閣議後会見で、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)の新型「プリウス」のブレーキに関する苦情問題について、「トヨタの対応は顧客の視点が欠如しているのではないか」と指摘した。プリウスの苦情問題では、1月に実施済みの改善策を公表しなかったことに対し、批判が広がっていた。

 前原国交相は4日にトヨタ側から今回の問題について説明を受けたが、「会社からの説明では、設計の問題であり、大きな問題ではないと聞いた。これは使う側が決める話。会社が設計の問題ということで終わる話ではない」と述べた。

 

このように、日本の担当大臣が、トヨタが悪いと断定しましたから、訴訟は、勝ち負けは決定しています。

 

この訴訟は、アメリカ人、全員を相手の訴訟ですから、費用は、天井なしとなります。

 

トヨタをつぶして、撤退しますと、フォードとGMは、なにもしなくても、再生します。

潰れますと、アメリカの車の部品は、全部、アメリカの人が、アメリカの材料を使って作っていますから、トヨタで働いていた人達は、失業することになります。こちらの補償もしなければなりませんから、政治的に解決しなければ、トユタ(海外にある会社は)の倒産は、間違いないと思います。

 

それを世界の人が、許すかどうかです。

許しますと、アメリカは、どの国も相手にしないことになります。

 

小沢政権の大統領(小沢氏)は、強気で、オバマ氏と会えるなら、出かけて行っても良い様な発言をしていますが、普天間にしても、トヨタにしてもいい加減にしませんと、小沢氏の力量では、はじめから負けだと思います。

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